ワクチン接種は、コロナ感染症抑制のための要であり、受けれるかどうかは死活問題ですので、近隣の皆様が漏れなく接種予約できるように、クリニックとしても可能な限り調整したいと考えております。現在想定の予約枠で足りない場合には、ワクチン接種の概ねの流れがつかめましたら、予約枠の拡大も考えていますので、慌てずにご予約ください。

訪問診療を受けられている方は、もともとの受診自体が困難な方ですし、当クリニックの外来通院患者さんは、ご高齢の方が多く、近隣のご高齢の方も、ワクチン接種のために受診するのも大規模会場に受診行くのも困難だと思います。できる限り、当クリニックでワクチン接種の対応ができできるように努めます。

　当クリニックでは、コロナウィルス蔓延当初から、発熱外来、発熱訪問診療など、積極的に、医師会・市・道の協力要請に応じてきました。ワクチン接種につきましても、協力要請の初期の時点で、近隣住民及びかかりつけ患者さん、訪問診療患者さんに対してのワクチン接種には積極的に協力すると表明、申請しておりました。しかし、行政側の何らかの手違いで、受診券同封のワクチン接種病院・クリニックには、掲載されませんでした。ワクチン接種は、外来および訪問診療で、当クリニックでも行っていく予定です。

在宅介護は、とても大変な部分もありますが、介入する在宅サービスによりその負担や受け止め方は、大きく変わります。お役に立てていたのでしたら、うれしく思います。

コロナウィルスは、未然に少しでも可能性をつぶしていくことが、感染抑制に必要で、他事業者の在宅サービスの介入も、コロナの疑いがあれば、介入できなくなるため、早急なPCR検査をすることは、在宅医療ではとても大事ですので、対応させていただきました。もう1年もたちますが、まだまだ、感染は収まりませんが、1年でコロナに対するさまざまなノウハウが生まれていますので、ワクチン接種までもう一息、頑張りましょう。