最期を迎えた瞬間に、ご本人の苦しみが少なく、満足が行くこと、ご家族の方々が、後悔が無く、在宅の看取りをしてあげてよかった、とそう思える結末の一助になれたのなら、よかったです。最期にご本人が、よいお顔ができていたのなら、それは、ご家族の介護の力によるところが、とても大きいと思います。

自宅で過ごしたい、退院したいという思いが少しでもかない、よい思いが少しでもできたなら、そのお手伝いができたなら、よかったと思います。

こちらこそ、ありがとうございます。同じとき、同じ地区で生き、地域医療に従事させていただいているものとして、在宅生活・介護の一助になれましたのであれば、幸いです。

場所と時間・状況によっては、多少、時間がかかる場合もございますが、必要とあらば、できる限り迅速に対応できるように心がけております。少しでも、不安の多い在宅生活、在宅介護を安心して過ごせますよう、これからも尽力していきたいと存じます。

少しでも心残りのない最期の在宅生活を過ごすことができるお手伝いができたのなら、とてもうれしく思います。