当訪問リハスタッフの尽力、利用者さんのために

2025年05月30日 訪問リハビリテーションこころ

訪問リハビリを開始するため、私が初回にご自宅に伺い、ご本人、ご家族と話し合いをします。

訪問リハビリ開始前にお会いして話し合い、ということですね。

「どんなことをするんだろう…」「この人は大丈夫なのか…」という雰囲気を何度も感じてきました。

ご本人の表情がこわばっていたり、ご家族から少し厳しめのお言葉をいただくこともありました。

はじめまして、なので不安を感じるのは無理もないですよね。

ご本人やご家族の訪問リハビリの希望や目標・方針について共有したら話し合いが終わり、

以降はリハビリ担当者が毎週、訪問リハビリを行い支援する、という流れになります。

 

リハビリ担当者が休みをいただいたり、事務的な手続きのため初回訪問から3か月後、1年後に

私がその利用者さん宅を訪問することがあります。

その時に利用者さんが良い表情でリハビリをされていたり、ご家族も安心して優しい言葉をかけていたり、

「○○さん(当訪問リハ職員)は本当に良くしてくださって」とお言葉をいただき、

当訪問リハが信頼されているのだなと嬉しく思うことがここ最近、何度かありました。

利用者さん、ご家族に初めてお会いした時と随分、印象が違うな(良い意味で)、と驚くこともあります。

 

信頼してもらえたのは、当リハビリ職員が利用者、ご家族のために精一杯支援をした結果と思います。

口で言うのは簡単ですが、信頼してくださる関係性を構築するのは決して容易ではありません。

 

周りの職員のおかげで信頼関係を構築させてもらえる話は前述しました。

https://familyclinic-cocoro.com/blog-riha/20230203/60/

 

訪問リハビリは、利用者さんが「その人らしい、自立(自律)した生活」を送れるよう支援します。

当訪問リハビリ職員が利用者さんのために尽力していること、良いと思ってもらえることは素晴らしく、

引き続き利用者さんやご家族のお力になれればと考えております。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。