横のつながり

2024年04月12日 訪問リハビリテーションこころ

今、自分が実践している訪問リハビリや運営は正しいことか?標準的なことか?

このように、日々の業務において悩むことが多々あります(ほぼ毎日)。

そんな時はどうするか?

他の職場の訪問リハスタッフがどのように実践しているか、運営しているか教えていただきます。

 

私はいくつか訪問リハビリの団体や、リハビリの治療理論の団体に所属しているので

困った時に情報をいただける仲間が外部にいます。

10年以上前からの仲間も多く、どこにいても有益な情報をいただけることはありがたいですね。

今年6月の介護報酬改定、など制度が変わる時に連絡をとることが多いです。

・あの職場はこのような運営をしている

・利用者さんに訪問リハビリをする上で、あの職場はこのような理念を大切にしている

・難しい疾患・病態の方に対して、あの職場はこの治療理論を用いて治している

外部に仲間がいないとわからない情報です(ネット情報は限界があります)。

 

最近も外部のリハ職(管理職)の方から様々な情報をいただき、目からうろこ情報が多数でした。

頑張っている人がいると、自身も頑張ろうとモチベーション向上にもつながります。

 

訪問リハビリは1人で利用者さんのご自宅に伺うため、相談する人がいない状況になります。

・業務の上で1人で悩むこと

1人よがりのリハビリを行うこと

・指導者がいない中でリハビリを行うこと

上記のように、訪問リハビリは独善的かつ孤独感を感じることが多いと古くから言われてきました。

お伝えしたいのは、自身がやっていることが正しいか悩んだ時に、

他の職場のリハスタッフとつながりがあると「標準的なこと」がわかります。

 

今やっていることが正しいか、迷った時に1人で悩まないで、仲間が外にいるのはありがたいですね。

コロナ禍が空け、他職場のリハスタッフと対面で会う機会が増えてきました。

外部に相談できる横のつながりは大切だなぁと思った今日この頃です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。