2022年12月28日 訪問リハビリテーションこころ
コロナ禍で目まぐるしく状況が変わる中、今年も無事に終えられました。
利用者さんのために尽力した1年であったと感じております。
利用者さんに良いリハビリテーションを提供するためには研鑽が必要です。
知識・技術を更新しない療法士もいますが、利用者さんからの評価が高い人を私は知りません。
以下、今年の訪問リハビリテーション事業所の実績です。
3月 日本訪問リハビリテーション協会 機関誌に論文が掲載
5月 北海道認知神経リハビリテーション研究会 勉強会で講師を担う
6月 日本訪問リハビリテーション協会 学術大会で2演題発表
うち1演題が優秀賞を受賞!
9月 地域支援事業へ参画 他市のケアマネジャーに指導
10月 認知神経リハビリテーション学会 学術集会で1演題発表
学会参加:2学会に7~8名
法人外への勉強会参加:23回、それぞれ1~数名
法人内の研修会参加:月に数回
今年もオンラインの研修ばかりでしたね。
他にもありますが、学術的なところは主に上記でしょうか。
勉強会に参加するから、学会発表するから知識・技術が長けているわけではありません。
しかし、研修会や学会発表の機会を得ることは知識・技術の向上につながります。
研修会に参加して得た知識・技術を利用者さんに実践し、効果を検証することが大切です。
利用者さんに良いリハビリテーションを提供できるよう、来年も事業所として研鑽を続けたいと考えております。
話がそれましたが、今年1年を無事に終えられたのはリハスタッフ、法人内のスタッフ、ケアマネジャーなど地域の方々、何より利用者さんのおかげです。
来年も
利用者さんのご希望を叶えられるよう
利用者さんの生活が少しでも良くなるよう
利用者さんが少しでも楽に動作を行えるよう
介護者の方が少しでも負担なく介護・生活できるよう
法人内および地域の方々と連携しながら、お力になれるよう支援いたします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。