6月4日（土）、5日（日）に開催された日本訪問リハビリテーション協会　学術大会

（いわゆる日本訪問リハ学会）で当職員が優秀賞を受賞しました！

「完全側臥位法により咽頭収縮が改善し食事に至った一事例 ～訪問リハを最後の希望に、絶食からの取り組み～」

病気により絶食となった方が、訪問リハビリでの訓練により普通食を食べられるように改善した利用者さんについての発表でした。

表彰状は届き次第、掲載いたします。

全国から100近くの演題発表がある中で、当職員の演題が最も優れていると認定されたことを誇りに感じます。

上記の学術大会において言語聴覚士の飲み込みや言語機能に関する発表が優秀賞を受賞したことは初めてではないでしょうか。

昨年は入賞、今年は優秀賞と、2年続けて表彰される事業所も初なのではと思います。

（筆者の記憶違いであったらすみません）

当事業所の訪問リハビリの実施によって利用者さんが改善し、その結果を報告することで表彰に至っている経緯ですので、

学会発表に了承していただける利用者さんに改めて感謝いたします。

今後も日本の訪問リハビリ業界の発展に向け有益な情報を一つでも提供できるよう、

利用者さんへの毎日の訪問リハビリをしっかり実践いたします。

取り急ぎ、優秀賞受賞のご報告でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。