2024年11月20日 こころ院長ブログ
斉藤知事の再選、やはり、、という気はしていました。
マニュフェストの実行率が高すぎる。
仕事はしっかり、言ったことをやっている。
そういう政治家は少ない。
素行の良しあしが多少あっても、国や県をよくしてくれるなら、と投票する人は
少なからずいるでしょう。
これもメディ、SNSの情報なので、私が直接調べている情報ではないので、
フェイク、とか、証拠不足、という可能性を考慮していますが。
パワハラ問題、確固たる証拠がないって、本当?
証言のみで、調べても実質的な被害者がはっきりしないって?
そんな報道があったんですが。
証言のみ、ってかなり危ない。
これって主観のはなし。
客観的な証拠ではない、ということですよね。
もちろん関連して自殺者が出てしまったことは痛ましいですが、結局、だれの何が
原因だったのか?
そこを追及して調べないと。
そして、調べがついて、決が出るまで、疑わしきを罰してはいけない。
これ、以前にも書きましたが、ちかん冤罪などもそう。
この人置換ですと、女性が騒ぎ立てれば、すぐに、
この変態野郎、捕まえろ、袋叩きにしろ、気持ち悪い、、、、などと、
やってないと言っても、言い訳するなとか、反省していないとか、炎上。
やっていなくても、推定有罪として、社会的に抹殺される。
今回、斉藤知事が本当にパワハラをしていたのかしていなかったのか、どの程度のものだったのか、
まだはっきりしていない状況で、
辞職に追い込まれ、再選挙に追い込まれ、再選されました。
これって、疑わしい、という理由だけで、壮大なパワハラ、モラハラ、いじめをメディアと不特定多数が
行ったということではないのでしょうか?
斉藤知事のmentalが強く、汚名返上のために頑張ったから、よかったものの、
もしもmentalが持たずに、自殺などをされていたら、だれがどう責任を取るつもりだったのでしょうか?
日本人の、匿名での一定の人の袋叩き、スキャンダルも含めて、直接被害を受けていない人や
マスコミ、テレビなどが、ビジネスとして話題作りのために連日国民感情をあおり、
追い込んでいく。
完膚なきまでに社会的に失脚させ、復帰しようと努力しても、まだ反省が足りないとか、復帰は早すぎるとか、
二度と復帰するなとか、無責任に批判する。
なぜ、その人の量刑や贖罪の十分不十分を決めつける権限を持っていると思っているのだろうか?
匿名による正義の押し付け、群集心理、以前からですが、特に最近、エスカレートしている気がします。
子供のころに厳しくしつけや教育が行われなくなった昨今。
特に若者たち、そして、その文化になじんでしまった大人たち、人の痛みがわからない、苦しみが分からない、
相手の気持ちや立場に慣れない人が多い気がする。
だからこそ、強盗や詐欺、暴行、殺人、落書き、誹謗中傷、ハラスメント、逆ハラスメント、ハラスメントハラスメント、、、、
などの悪行の無限ループにどんどんはまり込んでいるのではないか?
体罰がいいとは言わないけど、悪いことをしたらダメ、人を傷つけちゃダメ、優しくしないとダメ、
誰かのために生きた方がいい、人のものをとっちゃダメ、、、、。
大事なことは、しっかり子供の心に刻み込まないとダメなんじゃないかな。
教育、しつけをする大人が、子供におそれられるかもしれな、嫌われるかもしれない、世間からたたかれるかもしれない、
なんてことにおびえて、その場しのぎで、流していたら、日本人の劣化は、このままどんどん進んでしまうのではないかな?
必ずしも厳しく、暴力的にしつけなくても、うちの子のように、優しくまっすぐ育てることはできる。
心を込めて、よいこと、悪いこと、すべきこと、してはいけないことを毎日のように伝えていけば、
概ね伝わるもの。
その手間と努力、時間と気持ちをケチっていたら、伝わるもの伝わらない。
あなたは、子供たちと本当に、心を通わせていますか?
子供たちのことを第一に考えて、自分のことを二の次にしてでも、何かを伝えていますか?