トランプさんとの会談は、急がなくてもいいんじゃない?

2024年11月01日 こころ院長ブログ

石破首相は、トランプさんとの会談を急がなくてもいいんじゃないかな?

そもそも、今、トランプさんは、日本は、眼中にないと思う。

とにかく、大統領に就任したら、まず、一発かましたい。はず。

その一発とは?

経済対策と、対中国のけん制と、なにはなくともウクライナの戦争の終結。

最後のやつが特に。

就任後、短期間で、これを仲介することで、バイデンさんとの差を見せつけたい、

ほだ、俺を選んでよかっただろう。

だからこれから俺がやるであろう、強硬な政策も全部ついてこい、文句言うなよ、

という意図がありそう。

また、かねてからの、ノーベル平和賞をいただきたい、という思惑かな?

人は、富と権力を手にすると、最後にほしくなるのは、名誉だとか、名声だとか。

いろいろあっても、最後にすごいことをした人だ、歴史に残る絵業をなした人だと

言われたいのだろうな、と思ったりします。

つまり、相手が眼中にない状況で、急いで会っても有利な会談にはならないのでは?

ということ。

どのみち、経済政策を打ち出してお金を引き出そうと、また、対中国に対する軍事的な

権勢を続ける意味でも向こうから日本に会談を求めてくるはず。

そこで、なんなら、米軍の基地引き払って、在日米軍にお引き取りいただいてもいいんですけど?

日本は別に中国と戦争したいわけじゃないし。

アメリカと友好関係だからと言って、隣国である中国と敵対しなきゃいけないわけではない。

中国ともある程度の友好関係を結んで、軍事衝突や領土領海侵犯の問題を起こさないように、

西と東の職この真ん中にポジション取りをするという方法もある。

今までの自民党のスタンスから、ちょっと違えたスタンスで、アメリカとの交渉に臨むくらいの

ことをしてもいいんじゃないかな?

トランプさんは、強硬にアメリカの立場を上に、どんなに日本の損をもたらしても、アメリカの利益を

求めてくるはず。

ならば、こちらも日本の利益を最大限に主張できる状況での会談を模索したらいいんじゃないかな?

メディアとか外野には、わーきゃーいわせておけばいいんじゃないかな?