2024年10月31日 こころ院長ブログ
通院をしない。
通院の回数を減らす、頻度を減らす。
これが、思いのほか、高齢者、疾病がある方にとって、プラスになる。
週に1回、2回と通院するだけで、待ち時間なども含め、往復も含め、
4~5時間、下手すると1日がかりになる。
そうなると、当日、翌日、その翌日くらいまで、体の怖さがでたり、
疲労蓄積したりする。
それに伴い、飲食が不良、運動不足などが起こり、さらに体力が低下する。
そして、通院にかかる負担がさらに重くなり、その後の体調不良が
徐々に強くなっていく。
これを回避するのが、訪問診療。
訪問診療で、診察、処方、治療を行うことで、通院が不要になる。
もしくは、専門医の診察が年1~2回に減らせる。
それだけで、体が楽になろ元気になる。
自宅での生活の質が高くなり、体が怖い、疲れている瞬間が、時間が短くなることで、
何か楽しいことに時間を使えるようになるかもしれない。
訪問診療の隠れた効能。
実はこれってすごく大事なこと。