インフルエンザワクチン、今年は不人気?

2024年10月23日 こころ院長ブログ

今年は例年よりもインフルエンザワクチンの予約に余裕が多くある。

これは、ほかの医療機関でも一緒の様子。

なぜかなぁ?

と考えると、政治的な要因が。。。。もしくは思い込み、誤解が。。。。

なにかというと、政府の、メディアの影響。

どうやら、政府や推進派の人々の間で、インフルエンザワクチンよりもまず、

コロナワクチンをいっぱい打ってほしい、という思いがあるのでは?

と推察される。

副反応のこと、コロナもだいぶ慣れてきたことなどもあり、コロナワクチン、かなり

受ける人減ったもんねぇ。

大量に用意しているのに、捌けないと困る、というのもあるでしょう。

もちろん、コロナの重症化を防ぐ、という意味もあるでしょう。

でも、本当に、コロナワクチンで、そこまで防げるのか?7回も8回も9回も、

それこそ毎年1回2回も必要なのか?

副反応は大丈夫なのか?

新しい方法、レプリコンなど、ちゃんと安全性や効果が実証されているのか?

4回目で副反応バリバリで、以降、打っていない私は、コロナワクチンの推奨派ではない。

否定もしない。

打ちたい人が打てばいいと思っている。

持病がある方でも、副反応で逆にやられる、という方もいるでしょう。

コロナにかかって、後遺症で悩む人もいるでしょう。

自分の人生ですから、選択して、接種する、しないを決めたらいい。

しかし、コロナワクチンの思惑からなのか、今年は、インフルエンザ、夏の間もちょろちょろ

ありましたが、いよいよそろそろ学級閉鎖とかなりそうな感じもある。

なのに、政府もメディアもインフルエンザワクチンの話やインフルエンザの感染などについて、

例年になく、発信していないように思える。

だからこそ、インフルエンザワクチン受けようかな、という方がいつもより少ないのかな?

もう一つは、思い込み?

コロナワクチンでワクチンは怖いという触れ込みが、蔓延。

ワクチン反対派は、何でもワクチンはダメ、という人もいたり。

インフルエンザワクチンも危ないと誤解しているのでは?

コロナと違い、特効薬があるし、かかったら病院か買って飲めばいいかな?

と思っているのか?

はたまた、コロナがあまり重症化しない例が増えていることにつき、インフルエンザも大したことないはずと

誤解しているのかな?

特に受験生は、共通テストもあることだし、本番前や当日などにインフルエンザにならないように、なっても

重症化しないように、インフルエンザワクチンのことは、真剣に考えた方がいいかもしれませんよ。