2024年09月09日 こころ院長ブログ
最期まで食べるということは、どういうことか。
楽しみとは。
家族や友人と過ごす。
おいしいものを食べる。
ゆっくり休む。
シュミ活動を行う。
人と触れ合る。
動物と触れ合う。。。。。
いっぱいあります。
その中で、1日2~3食の食事は、毎日ある楽しみの一つ。
これを充実させることは、是、人生を充実させることに他ならない。
少しでも多く、少しでもおいしいものを、少しでもいい形態で、少しでもリスク少なく
自宅で食べる。
これがとても大事。
そのために、座して得られるものなし。
努力をしなければ、何も進まない。
何を努力するのか。
訪問リハビリテーション 言語聴覚士STによる嚥下機能訓練でしょ。
だって食べることだもの。
嚥下能力の低下に対して、やれることがあるのにやらないのは怠慢ともいえる。
食べたい、けどむせるのが怖い、誤嚥性肺炎が怖い、、、、
なんて言っていないで、まずはやれることをやってみたらいい。
それでも改善しないことはある。
その時はその時。
その状況に応じた最大限のいい結果を探せばいい。
やれることをやらないで、不平不満、不安を訴えていても、何も解決しない。
まずは、やってみよう。