2024年06月29日 こころ院長ブログ
厚生省、財務省の考える医療費削減の政策をこのまま
現場の意見を聞かずに進めていったら、
数年後には、診療所は、倒産ラッシュになるかも。
診療報酬の実質削減、診療所に対する働き方改革に逆行する
業務負担増、円安、物価値上げによるコスト高の中、
人件費の増加による赤字運営。
持たないかもねぇ。
医療費の削減をするならまず、保険制度やコロナ対策、
その他の医療政策にっかけた莫大な予算の
振り返り、検証をして、無駄を削減することが大事なのでは?
アベノマスクの時もそうだけど、色々なもの、
ストックし過ぎてばら撒いたり、期限切れになったワクチンなどで
何千億、何兆円無駄にしたんだろうか?
対策するのはいいけど、その規模と、効果があったのか、無駄はなかったのか
を検証して、次回は効率よく無駄を減らして対策するようにしないと、
毎回、膨大な予算を無駄にしたり、搾取されたり、、、、。
そう言った無駄を繰り返しておいて、医療費負担の重さを
現場の診療報酬を減らす、業務を増やすことで誤魔化そうとするのは、
いい加減やめたほうがいいと思う。
今がギリギリ。
もうこれ以上の削減は、医療サービスの質と量の低下、
倒産を招くと思うけど。
会議室で電卓叩くだけでは、真実は見えないと思うけど。