2024年06月24日 こころ院長ブログ
水の対策を急ぐ必要がある。
これから先、食料とともに、水資源が世界中で取り合いになるはず。
場合によっては、水>>石油
という価値になる可能性だってある。
石油なんかなくたって、何とかなる。
けど水はなかったら死ぬ。
民主党政権でスーパー堤防、いらないと言われたけど、結局、大雨での洪水被害、
多数出ていましたね。
かといって、夏場になると、水不足になったり。
スーパー堤防を作って洪水を防ぐのもいいけど、水がもったいない。
どうせ、不足するときが来るなら、降った大雨を貯水した方がいいのでは?
川をダムでせき止めると、自然環境を破壊してしまう。
生態系が崩れてしまう。
だとしたら、大雨の時、あふれた時だけ、新しく作った支流に流して、
その支流の先に、貯水湖をいっぱい作ったらどうだろうか?
都会に作るのはなかなか難しいかもしれないが、上流、中流の方で過疎化が
進み始めた地域では、人が減ってしまった居住地区や商業地区、その他の地区を
掘りこんで貯水湖にしてしまったらどうだろうか?
なるべく、きれいな自然に近い湖にしたら、人間が壊してしまった環境を、
別の形で自然に返せるかもしれないし、美しい湖の公園にしたら、
新しい観光スポットとしてまた人が訪れるようになるかも。
そもそも、貴重な水資源をより多く確保しつつ、さらに、下流に流れていくはずの
あふれるような水流を上流、中流で大分間引くことで、川の氾濫のリスクを
減らせるし、もし過疎化が進んで荒れてしまった集落であれば、そのまま放置しておくのは、
治安も衛生もよくないし、新しい美しい環境を整備できるかもしれないし、
一石で何鳥になるのだろうか?
おそらく、スーパー堤防を各所に作るよりも、コストもかからないと思う。
掘りこんで、コンクリートかなんかで水が澄みこまないように固めるくらいなもんだから。
というようなことを考えていたのですが、どうなんでしょうね?
あんまりいい案ではないのかな?