BOOS NECO流、猫に気に入られる方法

2024年06月17日 こころ院長ブログ

よく、雑誌やネットなどで、猫に気に入られる方法、猫に嫌われない方法

などが掲載されています。

ほぼすべて、猫の嫌がることをしない、猫が乗り気じゃないときには触らない、

肉球やその他、嫌がる場所を触らない、猫を無視しない、大きな音を立てない、

叩かない、などなど。

まぁ、猫に嫌われないようにするには、当然茶当然ですが、なんだろう。。。。

猫に気を使いすぎ?なんじゃないでしょうか?

だから、猫になめられて、猫が気の向いた時しか相手してくれない、機嫌が悪くなる、

猫上位のヒエラルキーが作られちゃうんじゃないかな?

私の場合は、猫とほぼ対等、もしくは私の方がやや上、の状況を作っています。

作っているというか、そうなっちゃう。

基本的に猫には気を使いません。

規則正しい食事は提供します。洗体もします、爪切りもします。

当然、猫砂も常に整えておきます。

猫に触りたいときに触ります。ネコ吸いも自由にします。肉球だって触ります。

猫の乗り気なんて知りません。

でも、猫も別に嫌がるような感じでもなく、いつものことかな、と無抵抗です。

なんなら、気持ちよさそうなことも多く。

その代わり、猫の方が乗り気で、かまってほしいとき、ご飯が欲しいとき、

水を変えてほしいとき、扉を開けてほしいとき、などなど、彼らの主張があるときは

快くその要求にこたえます。

ギブ アンド テイクです。

私の望みもかなえてもらう。そのかわり、彼らの望みもかなえる。

お互いに、要求、気持ちを正直に。

そうすることで、猫からは、同じテリトリーに住む猫仲間、もしくは食料を提供してくれる

自分より格上の猫、という認識になるのだと思います。

同等以上の猫には、猫は従います。

猫に気を使いすぎて、かわいい、かわいいと甘やかしすぎて、猫に格下、従者のように

思われていませんか?

自己流なので、当然、間違っているかもしれませんが、少なくともうちのにゃんこ3匹にとっては、

私は、格上の存在として、親しみを持つ存在として、認識されているようです。