バス、汽車減らしてどうするの?

2024年06月06日 こころ院長ブログ

バスや汽車の便数や路線を減らしてどうするの?

行政の縦割り、縄張りその他の弊害。

高齢者の運転免許返納を勧めている一方で、バスや電車の

利便性を減らしたら、高齢者は、どうやって移動するの?

逆に利便性を上げていかないと、返納する人減っちゃうような?

そして、高齢ドライバーによる悲惨な事故が増える可能性も?

行政はいったい何をしたいのかなぁ?

ちぐはぐな政策。

運転手が少ない問題。

解決の一案としては、バスや電車の公務員化しちゃえばいいのに。

かつての国鉄のように。

民間に委託してうまくいっていたときはいいけど、今まさにうまくいかなく

なってきている。

採算が取れない赤字路線は、減便、撤退って。

そんなことするくらいなら、公共化しちゃったほうがいいのでは?

公務員の待遇と保証があれば、成り手も増える可能性があるし、配置転換で

補填もできるかもしれない。

賃金の環境だって改善する可能性があるし、国や都道府県全体で、赤字を

抑えればいいので、都市部での黒字で、赤字路線の補填をすればいい。

何なら税金を投入すればいい。

配送業だって、また郵政を公営化しちゃったっていいんじゃないの?

もう今までの資本主義の常識では、うまくいかなくなっているなら、

何らかの転換を行ったっていいんじゃないかなぁ?

食料自給率の問題だって、一定数の国家公務員農家をつくったって、

いいんじゃないかな?

国策で作付けしてもらって、公務員の給料で農家をやる。

その作物を国で管理する。

それに伴い、必須な食料の価格を低く安定させる。

公務員制度をうまく使うことで、人手不足の職域の人材確保と

必要なサービスの維持が、もしかしたら可能かもしれない。と個人的に

思ったりします。