2024年05月03日 こころ院長ブログ
GWや夏休みなど、長期の休暇を取ると、休み明けの仕事や学校が、
なんだか気乗りしない、面倒くさい、体が重い、やる気が出ない、などの
鬱々とした症状が出ることがあります。
朝も起きるのが億劫、つらいなど。
私は、そういった症状はほとんどありません。
なんでかな?
と思ったときに、その答えは明白でした。
休んでいない、いつも通り働いているから。
そう、いつも通りの休みを取らない人には、こういった鬱々は生じない。
人によっては、ほかの人が働いていないのに、自分だけ働いているということに
イライラ、嫉妬、などの感情を抱く方もいるでしょうが
鬱々は、あまりない。。
結局のところ、休む、遊ぶ、楽しむ、場合によっては夜更かしする、寝坊する、
好き勝手に楽しむ
→
規則正しく朝起きて、半日働く。
このギャップが、働くことが好きな人、働くことが楽しめる人には、
あまり問題はないが、ちょっとでも、働くことがなんだかいやだな、
面倒くさいな、面白くないなと感じている人や、純粋にお金のために、
生活のためにだけいやいや働いている人には、鬱々を感じさせやすいのではない
かなぁ、と思います。
それでも休みだもん、休みたいじゃない。
というのが人情。
だとしたら、少なくとも休みながら、楽しみながら、休み明けにも体の調子を維持して
おきたい、と考える。
その方法は、単純に、いつもと同じ時間に寝て、いつもと同じ時間に起きる。
あとは、好きなように遊び、休む。
生活のリズムは崩してしまうと、精神的にも、身体的にも、戻すのは大変。
時差ぼけなどにも似ているかも。
そにれよる体のだるさ、やる気の出なさ、朝起きるのがつらい、そういったこともあるかもしれない。
だから、休みでも、生活のリズムだけは崩さない。
これだけで、だいぶ休み明けのせいsン的、身体的負担は減るんじゃないだろうか?
私は、基本的に、祝日も土日も、平日同様に、おおむね朝早く起きている。
ピッタリ同じ時間ではないが、大体いつも
2時半から4時半の間に起床している。
その生活を守る限り、生活のリズムは変わらない。
眠い時は、昼休みなどに5分10分仮眠すればいい。
そうはいっても、休みの日ぐらい寝坊したい、という気持ちもわかるけど。
なのでせめて、休日が明ける前日の朝くらいは、いつも通りに起きて、いつも通りに夜」、
寝ることをお勧めします。