2024年04月24日 こころ院長ブログ
人生を人よりも楽しむ。
不老不死、長寿、により、人より長く人生を楽しむ。
それは、昔から、人類が望んだ人生の一つ。
しかし、病気やけがは、時に避けられないこともある。
できる限りの努力をして、長寿を目指す。
それとは別に、長寿ではなく、充寿、多寿という言葉が、
ない。
これは、私が作った言葉です。
充寿とは、文字通り、人よりも充実感を得て、人よりも人生を楽しむこと。
そのためには、マインドが必要。
嫉妬しない、僻まない、足るを知る、人を世を想いやること、、、などなど。
心や考え方の持ちようで、何気ない日常が、より充実感、満足感が得られる世界に
変わるかもしれません。
夢を見る、希望を持つ、大志を抱くことと、ただ欲望を正直に生きることは違う。
過度な欲望は、身を滅ぼす、心をむしばむ可能性があることを知った方がいいのでは
ないでしょうか。
同じ時間の人生でもより充実感があれば、それは、ほかの人よりも長く生きる、長寿よりも
いいのではないでしょうか?
多寿とは、人よりも、より多くの経験、楽しみ、活動、などをすること。
簡単な方法は、同時にいくつものことを並行して行うこと、人よりも睡眠時間や無駄にぼーっとする時間を
減らし、仕事や作業を効率的にこなして時間を確保し、そこで別な作業、活動をすること。
そうすることで1日24時間、365日で経験、活動できる内容が人の2倍3倍となる、それは人の2倍3倍の
人生を生きていることに匹敵するのでは?
2倍3倍の長寿と同義、むしろ、活動的な時期での2倍3倍の経験は、2倍3倍の長命を凌駕するクオリティとも
考えられる。
もちろん、ゆっくり睡眠、ゆっくり休む、ということも大事だし、幸福なこと。
ただそれを無意識にむさぼるのではなく、あくまでも計画的に上記の活動に組み込むことで、
より充実した時間を利用できたり、睡眠やゆっくり休むことのありがたさや気持ちよさをより体感できる
のではないだろうか?
長寿、不老不死は、現段階では、確実な医療はないといっていい。
しかし、充寿や多寿は、自分のマインドと生活習慣、努力でどうとでもなる。
別にしなくてもいいけど、より人生を満喫するためには、充寿や多寿を考えてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、そのどちらもできる限り実行しているつもりです。