2024年03月10日 こころ院長ブログ
超高齢化社会は来ないんじゃないかと、私は以前から思っています。
おそらく、以前にも書いたと思いますが、
我々の父親世代から我々くらいまでの世代は、高度経済成長期から
バブル崩壊低迷期を生きてきました。
兎跳びや水飲み禁止、上下階級社会、その他、今では悪しきとも言われる
風習の真っ只中を生きてきました。
現代でも、過労、ということはあるのでしょうが、あの時代の
勉強、労働なんて、今の比ではなかったと思います。
誰もが、いつ燃え尽きてもおかしくないくらい、寝る間も惜しんで、
遊ぶ間も惜しんで、勉強し、働いていたように思います。
それを生き抜いてきた世代は、その時にかなりの生命力を費やしたのではないでしょうか。
だからこそ、その数十年後となる今、体に無理が来ていてもおかしくない。
日本の長寿神話は、これらの世代のには、適応されないのではないか?
この世代は、超高齢となる前に、なんらかの体調不良を起こしてしまわないだろうか?
と懸念していました。
医学的な根拠はありませんが、っもし、生命力に、それぞれの持っている容量は
個性があるものの限りがあるのだとしたら、使い切ったらなんらかの体の不調が生まれるのだとしたら、
これらの世代は、現役時代に相当消耗してしまっていなかっただろうか?
わあれ我はまだまだ現役世代ですが、そろそろ、頑張りすぎるうのをやめて、
のんびり生きて行ってもいいのでは?
最前線の現役を終えた世代は、ゆっくりお休みして人生を楽しんでもいいのでは?
と思います。