2024年02月27日 こころ院長ブログ
裏金問題で、与党への追及は続きますね。
自民党、というだけで一緒だとされがちですが、潔白の議員さんもいることを
忘れてはいけません。
不確定の情報で、決めつけで、思い込みで、批判するのはよくない。
そういった行為は、犯罪行為、障害行為に等しい。
その人、その組織、その会社の時間をかけて築き上げた評判を著しく損ねる行為と
なるからです。
裏金問題でここぞとばかりに責めていますが、そういえば、国会が解散したときとかに
余剰の政党交付金を議員に数千万円とか数百万円とか分配してた政党、なかったかな?
政党交付金=税金=政治活動に使う予算→余剰のものは国庫に帰すべき
じゃないのかな?
それを、もともと税金を議員が着服した?
それって、OKなことなの?
そもそも政党交付金などがあるからよくない。
必要な経費は、予算申請して、必要時に必要な分だけ出せばいい。
政党の細かな必要経費なんて、党員から会費として積み立てればいい。
政党に所属することで恩恵を受けているのだから。
医師会だって、会費を払っている。
そのうえ、文書通信費だって、100万円ももらっている。
政治家は、自分が法律を作る側、調整する側だからこそ、みずからに厳しい統制を
とるべきである。
と思う。