2024年01月17日 こころ院長ブログ
教師のところでも問題になっていましたが、医者は特に、書類や届け出、研修、会議などが実に多い。
一般的には知られていないかもしれませんが、事務屋さんか?と思うぐらい多い。
病院の何らかの認定の維持や専門医、認定医、資格の維持、管理料や加算の維持、などなどのために、必須とされる
毎年、毎月などの書類や研修、会議、医師会の業務としての会議、ワークショップ、後援会、シンポジウム、
学会、、、。
とにかく、医師業務以外のことが多すぎ、それが過剰な残業を生む結果ともなっている。
働き方改革で労働時間、残業時間を減らそうという動きもいいけど、まず、形式上の無駄な研修や会議、書類を減らすこと、
無駄な対面会議を減らすこと、会議をできる限りオンラインで行うこと、。。。。
などなど、無駄に医師を疲弊させるような雑多な業務や活動を減らすことを考えてほしい。
今もなお、どんどん、新しい加算や算定の変更などから、様々な書類作成や記録の打ち込み、研修会の参加、開催、
実績の提出、などなど、さらに増やしていく動きがある。
ほんと、医師としての医療だけに医師を集中させてあげてほしい。