2023年11月24日 こころ院長ブログ
中国に独自の処理水の検査権限やシステムを認めるべきではない。
そう言ったものを要求されているようだが、絶対に、認めさせてはいけないと思う。
IAEAに報告、やって貰えばいい話。
隣国だから、強国だからといって、内政干渉甚だしい。
そもそも、どう考えても未来の災いのもとになる。
アメリカ、イギリスなら、まだしも、中国と韓国、ロシア、北朝鮮はまずい。
反日運動で国内情勢をコントロールする政策を取る国や軍事的に敵対しそうな国に
そういったことをさせるのは、まずいと思う。
情報操作、印象操作を起こされかねない。
日本にとって、不利益になる情報だけを拡散し、利益になるような情報は伏せておく、
印象が悪くなるような表現を発信する、そもそも、検査データを捏造されることまで
想定すべきである。
100歩譲って、処理水の検査についての何らかの干渉を認めるなら、IAEA立ち合いのもの
日本の処理水の検査機構を中国だけでなく、近隣の外交スタッフに公開する、あくまでも
処理検査の主導権は日本に置いておく、それくらいに留めておかないと。
どうしても、中国などの検査機構を置かなければ為らないならば、その機構内部に、日本の
外交スタッフや処理スタッフとIAEAの監視、監査スタッフの常駐を求めるべきだと思う。
少なくとも中国は、処理水の日本への印象操作、イメージダウンなどを外交カードと考えて
いると思われるので、そのカードを敢えて、強化させるような政策は、やめるべき。
きっと、独自の検査の結果、安全性が確認できない、ということを言い、輸入のストップの
正当性と日本産の食の安全神話をぶち壊し、その販路に中国産の食を滑り込ませようと
考える可能性を考慮すべきである。