2023年10月30日 こころ院長ブログ
東京都だけ群を抜いて税収がある。
そりゃそうだ。
3000万人くらい首都圏にいるの?
日本の3割の人がいる。
当然、税金も集まるから、東京都は、国並みにお金が潤沢。
だから、よく変な無駄遣いをする。
都民だけを優遇するような給付金や還元策を取る。
それって、国全体で見たら格差社会を助長してんじゃないの?
都民は優遇されて、地方は粗雑なあつかい。
都民から集めた税金だからとは言うけど、東京都が成り立つのは、
地方あってのことじゃぁないの?
東京で集まったお金をもっと、地方に還元してい上げたら、
国全体が格差が緩和されるんじゃないの?
地方の環境整備だって、結局、東京を支えることになるんだし。
例えば、公共交通機関の整備、発電機関、ガスの貯蔵、生産、
運搬、販売、ベッドタウンからの人材、東京でとれない食材や
資源、材料の生産、提供、
都市部な集まる若者の教育と育成などなど。
とくに、地方で手間暇かけて、お金をかけて育てた子供たちの
多くが東京などの都心部に行き、そこで就労して税金を納める。
言ってみれば、地方で税金かけて育てた若者を、完成品を
いいとこどりで東京で獲得し、税金を納めてもらっている
ともいえる。
だとしたら、地方にもっと還元してもいいのでは?
という考えも一理あるのではないか?