野党の役割

2023年10月19日 こころ院長ブログ

与党だけでは、独走してよからぬことをしでかす。

だからこそ、野党にはいる意味がある。

だが、与党の反対をする、あら捜しをする、それだけでは意味がないとは

言わないが、あまりにもねぇ。

反対をするのは簡単。

与党の提案意見について、反対すればいい、難癖をつければいい。

そんなの後だしだから、誰でもできる。

すぐに説明責任とか、データを出せというが、必ずしもデータが取れるわけでもないし、

それにはすごく時間と手間がかかる。

なんなら、自分たちが提案したことについて、反対されたら、反対するデータを出せとかいう

事もある。

なんで、与党にばっかりデータを出させるの?

自分たちからもしっかりしたデータをいっぱい出して、これだか反対だと明確に出せばいいのに。

また、消費税をなくそう、などと夢のようなことを言う。でも、消費税をなくした時の

税収減はどうするのかをあまり具体的に言わない。

ただ、自分たちは消費税反対だ、国民の味方だというが、実行されないと思って自分たちは

提案するが、与党やほかの野党が反対するから実現できないんです、っていう体ををっているのか?

提案するけど、受け入れないんでしょ?受け入れるなら、あとは、うまくやるのはそっちの仕事でしょ?

っていう感じなら、本当に無責任。

自分たちは野党だから、運営は、与党で、この提案を受け入れないのも与党だし。

こういう理由でそれは受け入れられないよとか、難しいよとか説明しても、

説明が足りないとか、納得がいかないとか、なんだかんだと反対する。

そもそも、与党の話なんか、最初から聞く耳を持っていないかのように。

だから、野党の意見が通るまで、話は平行線。法案は、通してもらえず、結局、

人数がいるので、強行採決のような形になってしまう事もあるのかもしれない。

単純に強行採決しているだけの時もあるのかもしれないが。

それって、健全な政治であるとは思えないけどねぇ。

チャンと話し合って、許容範囲や妥協点を見つけて、これで行こうねって形で裁決

出来た方がベターだよね。

自分たちが政権を取ったら、うまくやるのにな、といいながら、民主党は散々な結果だった。

たとえ、与党案がいいものだったとしても、すんなりは受け入れない。何等か難癖をつける。

与党の追求の時、辞職を、証人を出せ、追及の内容を全部認めろ、解散しろ、とかすぐに言う。

そして、説明などをしても、上記の懲罰内容場認められないと、説明が足りない、逃げたと

更にマスコミを煽って追求しようとする。

かたや、野党の不祥事の時は、しれっと、謝罪した位にして、あとは知らん顔。与党は、

余裕なのか、あまり自分たちがやられているようなしつこい追及をしない。

だから、まら、ほとぼりが冷めると、知らん顔して、追及を開始する。

与党も、野党も、特に興味はない。

ただ、一生懸命頑張ってくれる政治家を応援したい。逆に偉いそうなだけ、当選回数が多いだけで

チャンと政治をしないなら、当選しないでほしいなと思う。

多くの業界との癒着とかで、票を集めるのとか、ほんと辞めてほしい。

宗教関連の集票とか、そういうのも、好ましくない。

と思う。

日本の政治は、今後、どうなっていくのかなぁ。

あれだけ政治家いるんだから、昨今の少子化対策最強、無双状態に

一石を投じる人が現れてもいいのではないかな。

国の在り方として、子供を増やす=正義

ではないこともあるのではないかな?と

感じることがあります。

それも大事だけど、他にもあるのでは?

スポーツや音楽、芸能ばっかり、勲章だったり、栄誉賞だったり、

配られるけど、そのほかの業界は、よほどのことをしないと目立たないし、

評価されることは無い。

人気者に勲章を与えることで、その人気にあやかろうという下心は

少しもないのかな?

ちょっと疑問があります。