日本は資源大国になれる?めざせ農業大国、電気大国ニッポン。

2023年08月08日 こころ院長ブログ

日本は資源が少ない国として常識。

でも、今後、最強の資源大国になれる素質があるのに、と思う。

これから先、化石燃料は、資源としては、死にゆくもの。

埋蔵量のこともそうだが、環境破壊の問題、価格の高騰の問題。

そして、おそらく、その奪い合いでの戦争の火種に。

日本には、鉱物資源などはない。

しかし、これからの未来もっとも強力な資源となるものを生み出せる

素質があるんじゃないかな?

それは、安心安全でうまい飲食物。

何度も言うようだけど、これからは、農業の時代がくる。

少子化対策なんて必要ない。

むしろ、人口爆発を全世界的に抑えるべき。

今後絶対に来るであろう食糧危機、そして

安全に飲める水。

それが、日本にはある。

時給率こそ低いが、それは一次産業人口が衰退して、欧米が良いと

考える若者が、楽に稼げる、ガッツリ稼げる、かっこよく稼げる、趣味で好きなことで稼げる

そんなイメージのIT系やサービスにどっぷりつかってしまっているから。

就業人口のメインを農業にして、飲食物の輸出大国になれば、ある意味独り勝ちできる。

はず。

今後、石油はいらなくても食糧・水がいらない国はない。農業大国フランスのように、時給できる国もあるが、

多くは自給できない。

まして、日本の食材を超える安全性と美味しさをどれほどの国が実現できるだろうか?

この埋蔵金ともいえる資源に、政治家はあまり着目していない。

こうしている間にも水源地が中国に狙われている。

こういうところの所有権、商業圏などを、しっかり法案で検討すべき。

外国企業や国が所有できなくする、国のものにする必要がある。

外国人の、外国企業の土地の所有についても、制限や制約をすべき。

でないと、投機目的や海外セレブの道楽の為に、国策で使用する土地が、

後々利用できなくなったりするかもしれない。所有は基本的に居住地区や

商業地区に限るとか。

そして、風力、水力、太陽光、地熱、波浪などあらゆる自然のエネルギーが

満ちている。電力なんて、初期投資しちゃえば、バンバン作れる。

結局は世論で使用できない製造や維持、廃棄にお金がかかりる原子力なんかに

固執しないで、さっさと再生可能エネルギーで電力自給率をバンバン上げたらいい。

後は、ロシアと、実務的な、合理的な話し合いで天然ガスをちゃんと

分け合えば、ライフラインは確保できるのでは?

主義や主張、思惑が違っても、結局、韓国、北朝鮮、中国、ロシアとはお隣どうし、

ご近所さんなんだから、争いごとなく過ごした方がいい。

離れたところにいるアメリカの思惑と全部合わせる必要はない。

戦火にまみえるのは日本なのだから。