健診のすゝめとさらなる検査のすゝめ

2023年07月08日 こころ院長ブログ

日常健診は、受けた方がいい。

自覚症状が出るころには、かなり病状が進行している疾患もある。

また、自覚症状が出ないままでどんどん進行していしまう病気もある。

しかし、特定検診などによる検査は、かなり、浅い、ということも自覚する必要がある。

物によっては、簡易検査で、心電図やレントゲンすらない場合もある。

採血検査、尿検査、診察だけで、いかほどの病気がスクリーニング

できるだろうか?

それを毎年受けて、何も引っかからないから、自分は健康だと、言い切れるだろうか?

自分にも言い聞かせていることだが、内視鏡、CTなどの検査は、

定期的に受けた方がいい。

中身のことは、見てみないとわからないこともいっぱいある。

奇跡的に早期発見出来たら、簡単に根治できるものも、発見が遅れた為に、

不治の病になってしまっていることもある。

検査して何もなかった→高いお金払って損した

ではなく、

何もなくてよかった。儲かったね。

そう思える心が大事。

40過ぎたら、癌年齢、だと思って、定期的に、内視鏡、CTなどの画像検査も

受けよう。