2023年06月26日 こころ院長ブログ
評価される際の点数は,結果に過ぎない。
それが高いに越したことはないが,低いことが悪ではない。
例えば,テストの点が低かった時,それは悪なのか。ダメなのか。
否。
点数は,色々な理由で低くなる。
ケアレスミスの他に,分かってはいるけど書けなかった,間違えた,
時間がなかった,などなど色々ある。
要は,その際に,理解しているのかどうか,と、そこに至るまでに
全力を注いだかどうかが大事。
自分にも経験はあるが、運よく当たった、たまたまヤマが当たった、
鉛筆転がして当たった、適当に書いたのが当たった、違う意味で書いたのに
当たった、丸暗記していた、そういったことなどで、点数が高くても、
それは、点数が高かったという恩恵は受けられるが、その実、
真の身になる力にはなっていない。
それよりも、点数は低くても、確実に身になっていることがあり、
それが表現できなかった、ミスったから低かった点数の方が、
価値があるのではないか?
近い未来には、点数がいいほうがいいいが、将来のことを考えれば、
点数雨が低かろうと、そこは、あまり大きな問題ではない。