医療サービスも不平等では?

2023年05月26日 こころ院長ブログ

子供政策も、教育政策も、医療サービスもみんな不平等。

だと思う。

所得制限などの政策は一見、平等、格差是正というようにみえるが、

国民としては不平等極まりない。

特に、子供の政策、医療、福祉、教育という基本的な人権、生活にかかわる

問題のサービスは、すべて平等であるべきだと思う。

所得制限とかはいらない。

特に医療においては、生活保護を受けていると無料、引退後もちょっと所得がある、

持ち家などの財産が有ったりすると、高齢者、超高齢者であっても、自己負担割合が

高くなる。

その結果、必要なサービスが高額であるために、なまじか財産があると評価されている

為に受けられない。生活保護受給者であれば、

医療費はただなので、いくらでも必要な医療サービスが受けられる。

果たしてこれは、平等なのだろうか。格差の是正なんだろうか?

たとえ年収500万円あろうと、1000万円あろうとも、医療費の負担割合が高ければ、

結局支払えずに、手術や投薬を受ける選択ができない事もある。

だから不平等である。

いろいろ、反対意見や苦情は来るだろうけども、医療費の負担割合は、基本、一律にした

ほうがいい。

1割なら全員1割。

2割なら2割。

そのかわり、所得に応じて、医療保険、福祉に使うお金の徴収金額を増減したらいい。

必要なお金は、お金を稼ぐ人から、少し多めに貰う。

集めたお金は、所得に関係なく平等に使う。

そっちの方が、格差是正、平等に近いんじゃないかな。

今のように、所得が高いと徴収されるお金は多いわ、自分でそのサービスを受けるときは、

多めにとられる話では、ちょっととても平等とは思えない。

だったら、もう少し多めに徴収してもいいから、受けるサービスは、みんなと同じに

してほしいなと思うのは、私だけなのだろうか?

年収、月収×何%徴収しますと決めてしまえば、稼げば稼ぐほど、税金や保険料は徴収されるけど、

手元に残るお金も稼ぐほど残る仕組みになるので、誰も損しないのでは?

その方が、serviceに使うためのお金がより安定的に、不満を生まずに集められるような気がします。

自営業やIT、You Tunberや芸能、スポーツ関係なども含めた経費の考え方も、しっかり

見直した方がいいのではないだろうか?

社長が、高級外車を何台も所有することを、会社の経費と考えていいのだろうか?

ヘリにのる、セスナを買う、社用と称して高級住宅や別荘を持つ、毎晩クラブでホステスさんと

飲み歩く、そんなことをが経費として換算されたりしていないだろうか?

そこで税金逃れ、していないだろうか?

サラリーマンなどばかり、バカ正直に源泉徴収されて、しっかり税金を払わされていないだろうか?

政治家は?

ちゃんと領収書書いて、経費を使っているのか?その経費は正しく使われているのか?

あまった経費を返還すべきじゃないのか?

平等って、どこにあるんだろうか?