2023年04月25日 こころ院長ブログ
年末の舌癌疑惑に続き、今度は、大腸がん疑惑。
血便かいな。
ここ10日間くらい、2~3回に1回の排便で血便があります。
鮮血便。
便器が真っ赤に。
鮮血ということは、新鮮血。
肛門、直腸近辺からの出血と思われ、こういった場合、痔などによる
出血であることがほとんど。
それでも、癌の可能性は否定できない。
時に、出血自体は、痔などの粘膜出血だったが、精査した際に、
全然無関係に、大腸がんやポリープが見つかって、それにより、
早期治療が行える場合もある。
センチネル的な役割をすることがある。
悪性腫瘍などの疾患を疑った場合、検査して見つかったら怖いなどと、
検査を怒らせる方もいるが、はっきり言ってナンセンス。
検査をしようがしまいが、結果を知ろうが知るまいが、病衣の存在の有無は、
変わらない。
時間と共に、病気は進み、治療の効率は低下していく。
検査は早いに越したことは無い。
検査をためらうことは、百害あって一利なし。
なので、数年ぶりになりますが、大腸カメラと腹部CTと、検査を受けることに
します。
なにか大げさなことではないことを祈る。