サッカーワールドカップで、オリンピック招致不要が証明された?

2022年12月10日 こころ院長ブログ

か、どうかはわからない。

けどそんな印象を個人的に受けました。

カタール開催の今回のワールドカップ。

早朝でも深夜でも、日本は盛り上がっていた。

多くの人が応援していた。

その応援も、選手たちに届いていた。

熱狂的にファンは、現地で応援していた。

選手たちも、躍動し、素晴らししいパフォーマンスを魅せた。

日本全体が明るくなり、なんだか景気も上向きそう。

ん?

スポーツ、成立していない?

これで十分じゃない?

わざわざ、借金まみれの財政で、公共投資しながら、不正受給、不正行為の

温床になるような利権が絡みあう、オリンピック招致なんてしなくたって、

オリンピックもおんなじじゃない?

ただ、利益のある人、名声がかかっている人、票がかかっている人、ただやりたい人、

などが、とにかく、自分が生きている間に、日本でオリンピックを自分たちのかかわりで

やりたいだけなのでは?

とも感じたりします。

他国開催なら、失敗のリスクはない。

どこでやっても、確実に盛り上がる。

選手は活躍する。

応援する。

一喜一憂して、そのつど、日本は盛り上がる。

それでいいじゃない。

オリンピック招致なんて、こないだ東京でやったばかり。

投資した額に比べて、どれほどの成果があったの?

そんなことに、時間とお金をかけないで、やりかけてしまっている新幹線の延伸、

さっさとやってしまえばいいのに。

工期がひと月伸びるだけで人件費、重機などのレンタル料など、どれだけの税金を

余計に使っているのだろうか。

大きな岩があることくらい、想定して、ぶっ壊せるような準備、なんで、対策を

あらかじめとっている人がいなかったのだろうか?

国家の、道の予算を使うことに対する、責任感と使命感、少しでも経費を安くしようという

想いが全然かけている。

これで、オリンピック招致だなんだで、かこつけて、団地やドームや施設の改修、建て替え

難かもどさくさに紛れてやろうと予算をつぎ込んだら、道民の負担をさらに増やさないと、

全然お金が足りなくなってしまうでしょ。

無計画に、無責任に予算をつかなわいでほしいなぁ。