VRの可能性

2022年12月09日 こころ院長ブログ

当社でも、VRの利用について真剣に考え、研究をはじめました。

今後、地域医療においても、VR技術は、何らかの必要性、可能性が出てくるはず。

例えば、研修指導。

特に訪問業務は、一人一人のスタッフが現地で活動するため、指導が難しいとされる。

しかし、VRで接遇や処置、施術の風景を記録しておき、それをもとに学習、さらに、

1回の実地訓練、指導をすることで、さらにVR画像を反復利用すれば、かなり効率的に

研修が行えそう。

ZOOM会議から、アバターを用いたVR会議になれば、対面会議により近い状態になる。

隔離状態でも、VR面談、VRお見舞いなどを使えるようになれば、高齢者の隔離状態でも

孤立感、孤独感、疎外感をかなり軽減できるのでは?

物品管理もVRで記録しておけば、どこに何があったのかを把握しやすい。

患者さんの同意を得て、自宅などの環境を360度カメラで撮影すれば、そのVR画像を用いて、

VR会議などでも、家屋調査、指導、などの情報を担当者会議でリアルに共有できる。

まだまだ、ゆっくり考えれば、多くの利用法はありそうだが、ざっと2~3分で思いつく

アイディアでもこれくらいはばばばと出てくる。

可能性はまだまだ。