2022年11月26日 こころ院長ブログ
昨日、ろく舎さんの理学療法士さんが、当クリニックにわざわざ交流に来てくれました。
高齢者住宅、住居と看護、介護、リハビリテーションの既存にない新しい枠組み?方法?で
地域医療、介護に貢献されている会社です。
最近は訪問リハビリ、リハビリテーションにも力を入れているようです。
主に、これからの地域医療や介護について、特にリハビリテーションの重要性や未来、
課題、最近の出来事などをお話ししました。
私の思う、地域医療の訪問リハビリテーションの意味合いや想いを、共感していただけた
ような気がしました。
政府や国、地方、制度や診療報酬を決めている方々の考えや知識と、リハビリの現場では、
全く逆といってもいいぐらいの開きがあると私は感じています。
必要なサービスが受けられない、削られていき、膨らむ医療費を高齢者の負担を増やし、
若者から搾り取る、そんな社会福祉費予算になっていっているような気がします。
耳障りの言い、子育て支援、分配と称したバラマキ、子育てもないリタイアもしていない中高年からの
搾取の増大、無駄な予算も減額されないように使い切ろうとする役所・・・・。
必用の無い税金を使っていないで、減税するか、必要なところに回せばいいのに。
あ、話がそれた。
高齢者住宅、有料老人ホーム。幅広く経営しているグループ会社はいっぱいある。
しかし、なんだかも金次第。とにかく、入居費、サービス費、食費・・・・。
何百万とか、毎月15万、20万円とか、かかる。
そんなん払えない高齢者はどうすれば・・・・?
といった比較的貧しい高齢者でも、住むところ、サービスが受けられるところを
なんとかできなかぁ、というようなコンセプトがあるようです。
いいですねぇ。そういう思いには、とても好感が持てます。
ただ残念なことは・・・・。
パンフレットを見ても、その事業ビジョンの中に、厚別区が入っていない事。。。
厚別かは、医療にしても、看護にしても、介護にしても、リハビリにしても、
なんだかしょんぼり地域ですからねぇ。。
そのうち、厚別区にも手を伸ばしくてくればなぁ。と思います。