2022年11月03日 こころ院長ブログ
困ったもので。
コロナウィルス感染再流行の兆し。
最近の発熱外来のコロナ陽性率は、80%以上の気がする。
100%の日も、しばしば。
重症感は、それほどでもないが、オミクロンの第7波の時と比べると、症状はやや、重くなっている気がします。
それでもおそらく今後は、ロックダウンや規制などはしないのでしょう。
もう感染と共に生きる道しかない。
これ以上経済を止めて、日本を沈めるのは得策ではない。
発熱、症状あれば、改善まで自粛。
重症化したら、入院。
回復したら、日常の仕事や学業に戻る。
その当たり前の生活を続けるしかない。
己の利益だけの為に、症状を隠して、出勤出席する輩がいれば、大流行、クラスターはまぬかれない。
少しオーバー気味に警戒して、自宅療養するくらいがちょうどいい。
当クリニックではクラスターは、幸い3年間起こっていない。
早めのチェック、体調不良・症状少しでもあれば、出勤停止、安全性確認されたら仕事復帰。マスク、換気、危ないところでの感染予防装備、相変わらずの在宅ワークの推進、などなど、当たり前のことを粛々と続けている。
それによる、会社経済は、多少なりとも非効率になる部分はあるが、結局、1回クラスターを起こしてしまうよりも断然、会社の利益になる。まして、スタッフやその家族の健康にかかわる問題。そちらの方を優先すべき。
わずかな会社の利益の為に、おろそかにすれば、クラスターの発生リスクはあがる。
スタッフ一人一人の危機管理能力と意識を高めて維持する必要がある。
油断あるところに感染あり。