もうおわった国葬の話は、いい。するならこれからの話を・・・

2022年10月02日 こころ院長ブログ

もう、終わった国葬の話はいい。

良かった悪かった、そんなんは、どうでもいい。

ましてや、安倍元首相の国葬をするくらいなら、有名人の国葬をしたほうがいいんじゃない?なんて、話は、ない。

国葬は、有名だから、するものではない。

国で、葬儀を上げるだけの功績があったから、行われるもの。

有名人だから、だったら、いくら税金があっても足りない。

ましてや、有名でないけど、日本の為に尽力している人は、いっぱいいる。

そんなことよりも、話をするなら、次回、もし国葬を上げるとしたら、どのような人が選ばれるのか、明確な基準と決まりをしっかり話し合って決めておくこと。

政治家がやりたい、やってほしい、外交や政治的な意味、そんなあいまいなことでは困る。

最近は特に、なんでもかんでも、想定外が多すぎる。

もっと、問題が起こる前に、想定して法律や制度を考えるのが政治家の仕事じゃないの?

選挙に次回通ることばっかり考えて、地元の行脚や組織とのつながりばっかりやっていないで、どんどん、政策を考案して、実行に移して、その結果、当選しちゃう、選ばれちゃう、っていうのが選挙の根本じゃないの?必ず、投票してもらえる組織とずぶずぶになったり、地元の後援会の人々や地域の人々に、顔を売って回って、投票してもらおうっていうのは、本質的に違うんじゃないかな?

この政治家は、こういうことをしていました、こういう活動をしていました、こういう法案を提案していましたという国会での政治活動の報告を国民がみれるようにして、政策は実現していないけど、頑張っていたんだな、とわかれば、次回も当選してほしいと思うわけで。

今の選挙制度は、所属政党、名前、何々をやろうと思います、という情報だけで、誰に国会議員になってほしいですか?って問われているようで。そんなん、分からんでしょ、実際のところ。新規の人は、分からないのはしょうがないけど、2期目、3期目の人は、今までどのような政治活動実績があるのかをしっかり公開してほしいね。当選した後、なーーーんも活躍していない国会議員って、きっといっぱいいるんじゃないかな?。何回も当選しているけど、実際は、対して活躍していない人、たくさんいるんじゃないかな?暴言、失言、批判、揚げ足取り、ばっかりして、前向きな議論や提案をしていない議員て、いっぱいいるんじゃないかな?国会議員なんて、今の半分位でも、いいんじゃないかな?

なーんて、勝手に思うわけです。ですが、一有権者としては、そういった意見を言う権利もあるんじゃないかな?