2022年08月20日 こころ院長ブログ
もともと、オリンピックの札幌招致に反対派なんで、というわけでもないですが、
汚職はダメ。
やっぱりあるよね。
何をするにしても、利権が絡むからね。
こうなると、アスリートの為、スポーツの振興の為、札幌市の為、などと政治家や起業家、コメンテーターが何を言おうが、なんかすっと入ってこない。
何かしら、利権や票、その他が絡んでいるんじゃないの?と勘ぐってしまう。
もう、オリンピック自国開催なんて、別にしなくてもいいのでは?というのが私の私見。
既に一度発展した日本、多少衰退したからと言って、何度も何度もオリンピックや万博なんかの招致で、経済がそれほど復興したりはしないのでは?
そんなことにお金を労力をかけるよりも、自国の農業、自国の人材育成、人材漏出の対策、国民の生活の改善、福祉の維持、国防、領土問題、その他に、個別にしっかり向き合って、対策して、地道に経済復興を目指すほうがいいんじゃないかな。そこには、誰か一人の英雄は生まれない、誰か一人に大きな利権や利益はないのかもしれない。でも、政治家が己の手柄や利権、名声を得るために活動する必要なんてないのでは?一人一人の政治家が、身を粉にして、泥にまみれて、人知れずでも、協力して日本を、国民の生活をよくするように働いてくれれば、きっと日本は復活する。オリンピックのを招致したのは私だ、万博は私だ、などと、自分が目立つような大きな仕事を目指す必要なんてない。
ちなみに、東京オリンピックをやることで、どれほどの利益(金銭面もそうだが、他にも)があったのか、コストがかかったのか、損失があったのか、選手村のマンション販売など、適正な価格で行ったのか、どれほどコストを還元できたのか、コロナの感染の影響はどうだったのか、対策は何が有効だったのか、ちゃんとした調査と報告はあったのだろうか。
少なくとも国民である私は、詳しいことは知らない。オリンピックをするたびに、莫大な損失が出るなら、まず、オリンピックを招致すべきではない。