台湾有事を他人事と考えてはいけない

2022年08月13日 こころ院長ブログ

台湾と中国の関係性が、ロシアのウクライナ進行を契機に、一歩進んでしまったような気がします。

中国のミサイル訓練。

与那国島の近くのEEZを狙われましたね。

報道では、本州からは、なんか遠いことの話のように感じますが。。。などとコメントされていましたが、その感覚、どうかしてる。

いいかげん、現実を見つめて、楽観主義、他人事主義を辞めた方がいい。

ちゃんと、みんなの未来を考えるべき。

自分の興味のあること、自分の生活のことばっかり考えてはいけない。

ウクライナの侵攻開始の時から、実はクリミア侵攻の時から、南沙諸島の占拠の時から、武力行使しても、実効支配できてしまう、ということを証明してしまっている。

北方領府度、北海道、尖閣諸島、竹島、沖縄諸島・・・・、すべて武力侵攻をされる危険性があることを考えておく必要がある。

日本は、戦争にはならない。だから、憲法9条をかえたら戦争が始まる、なんて、誰かが言い出した根拠のないスローガンを平和という耳障りのいい言葉を盾に、深く考えずに声をあげているだけではだめだ。

敵は、侵略し、占領し、略奪し、虐殺しに来るかもしれない。

常に最悪の事態を考慮して、準備心構えすべきである。

沖縄本島の基地を減らす→効率よく防御線を張る為に散らすという方向も考えないと。

中国・ロシア・北朝鮮を甘く見てはいけない。

トップの一言で、日本ではできない事ができる国なのだから。

仲良くできるならそれに越したことは無いが、隷属する必要はない。

だが、戦争は嫌だ。

どうか、侵略してこないでください。