2022年08月03日 こころ院長ブログ
まっすぐに生きよう。
ずるをしてはいけない。
悪い嘘をついてはいけない。
人を貶めてはいけない。
搾取してはいけない。
己のちっぽけな利益の為に、自尊心の為に、マウントを取りたいがために、自己満足の為に、ただただ気持ちを晴らすために・・・・・、誰かを誹謗中傷したり、噓をついて貶めたり、村八分にしたり、孤立させたり、あおったり、炎上させたり、足を引っ張ったり。
人間社会では、こんなことが日常茶飯事。
小学校や幼稚園でも起こること。
そんなことをしても意味が無い。他人を操作して、自分が成長するはずがない。
一見、自分の評価が相対的に上がるかもしれないが、自分は騙せない。自分の自分に対する評価は、一つも上がらない。むしろ、悪に手を染めたことで、自己評価は下がる。
一時的に、利益や権益が高まることはあるかもしれない。しかし、結局、最後にはしっぺ返しを食らう。たとえ食らわなくても、本当にそれで、心は満たされているのか?権力が有ろうとお金が有ろうと、心は満たされない。
悪手を打つ人は、他人の悪手に常におびえることになる。暗殺を行う権力者が、いつか自分も殺されるのでは?といつも恐れるように。
常に、善手をうっていれば、恐れる必要はない。時に、逆手にとって、詐欺や搾取に巻き込まれることがあるが、そんなことは小事の小事。やりたい奴にやらせておけばいい。最も恐れることは、自らが悪手を踏んでしまう事。
最後を迎えるときに、恥じた人生でなかったら、それはとても幸せなことではないか。
そういった精神で奉仕する人が増えれば、世の中から戦争は無くなる。汚職は無くなる。よき世界になるのでは?ないだろうか。