2022年06月25日 こころ院長ブログ
コロナウィルスは急にはゼロにはならない。
むしろならないのかもしれない。
でも、これまで以上に爆発的な影響力も出てこないのでは?
だとしたら、コロナ対策もそろそろ変更していくべきなのでは?
特に日本は、海外と違い、国民が、独自に感染対策を徹底できる民族である。
多額の税金を投入して、そんなに使ってもいない、病床を確保しなくても、もともと税金で運営している公的病院の一部の病床を確保しておき、有事の際はそれを使うようにして、補助金につかう税金を削減したらいいのでは?
もうそろそろ、陽性者のPCR検査も、大概にして、抗原検査のみでもいいんじゃなかろうか?検査に、莫大な費用を投じるのもそろそろ、やめていく時期なのではないだろうか。
陽性者は、自粛する。自粛しても損害を被らない。ので、名乗り出る。だから、感染が広がりにくい。コロナにかかること自体が悪いことではないのだから。かかったら、人に移さないようにして、治すように、体を休めるために休養すればいい。
そのサイクルに入るといい。
以前のインフルエンザのように、保育所に預けたい、親が会社に行きたいから、子供が学校に行きたいから、熱があってもしれっと登校させてしまう、それにより学級閉鎖になる。というようなサイクルを産まないようにできればいい。
感染対策も、いつまで、フェイスマスク、N95、ガウン、手袋、続けていくのだろうか。これらの経費も、徐々にクリニックに負担がかかっていく。発熱外来などの補助金も、どんどん削られていくし。
公的病院や臨時クリニックみたいなところで、発熱患者はまとめて何時でも受診できるみたいな対策をして、他のクリニックや病院は、日常の疾患対応のコロナ前の生活に戻すとか、なにも全部が全部の医療機関で、もうコロナの対応を少しずつしなくてもいいんじゃないだろうか?各市や区に数件、散ばして、コロナ対応外来っやってもらって、発煙つ、風邪症状の方はまずそこでコロナを否定してもらってから、近場のクリニックにかかるとか。対応をあちこちに分散すれば、物資の必要数も増えるし、補助金もその分消耗するし、人的資源も余計にかかるし、感染拡大リスクも高まるんじゃなかろうか?
そろそろ、政策的にも新しいいコロナ対策、体制に、シフトしていってもいいんじゃなかろうか。