歴史は勉強すべき

2022年06月21日 こころ院長ブログ

最近、チビ社長と日本史を勉強しています。

理系ですから、文系の方々よりは断然、勉強量が少なかったので、今更、へぇと思うことがいっぱい。

物の見方が、変わることがあります。

その事実をどう受け入れるか、受け取るかは、その人次第。

最近のことと言えば、

満州事変⇒日中戦争⇒第2次世界大戦・太平洋戦争

軍部に支配された日本、帝国主義、ひどい。

非難されてもおかしくない、でも、これって、全世界中だったような。植民地主義、帝国主義が正義とされていた時代。日本は悪い。でも、日本だけではない。

強かった国が、より支配を広げていった。

日本は当時強かった。だからこそ、他国を侵略していき、支配していった。

正当化はされない。

ただ、日本人が悪いのか?いつまでも日本人が悪いのか?

世界各国の歴史を見ても、何かを起こすときに、その国民が悪いのか?否。その時の支配者が悪い。

戦争を起こしたときに、どこそこの国が悪い、とはいうが、その実、国民は、支配者に誘導・支配されているだけで、其の時の政権を持っている人が悪い。

戦争においては、日本軍部が悪い。515で犬養毅を暗殺した海軍、226でクーデターを起こそうとした陸軍、良かれと活動している日本人を暴力で支配しようとした日本人、彼らが悪い。

今の日本人たちが、何か悪いことをしただろうか?

子々孫々まで、非難、差別をうけ、贖罪しなければならないのだろうか?

それを要求する諸外国・隣国は、自らの歴史を振りかえって、大きな声で日本軍部を非難できるのだろうか?

歴史は過去で、しっかり受け継いで、反省し、学ぶべきだが、いつまで、国同士でにくみあい、争い、非難しあうのだろうか・・・・。

と考えたりしましたよ。

あと、真珠湾攻撃、奇襲なのかと思ったら、宣戦布告の電報って、送ってたのね、開戦前に。ただ、アメリカの電報受ける職員が、不在にしていて、受け取っていなあったとか。。。

受け取ったことを確認してから、戦争ってするもの?だったら、奇襲になっちゃうのかな?

そんな大事な仕事していたのに、受け取れなかった、間に合わなかったアメリカ人職員の方が、交代制で番をしていなかったシフトの問題って、重大なんじゃないかな?とちょっと個人的には思ったりした。ワザとに日本が宣戦布告しないで奇襲してきた、ふざけんな、的なイメージが強い真珠湾攻撃でしたが、そういうことが本当、真実だとしたら、ちょっと見方が変わるなぁ、と思いました。

ポツダム宣言受諾、降伏後に、千島列島に侵攻・上陸、北方領土を占拠したソ連。やっぱりおかしいので、北方領土は全部返してください。