少子化、気にしすぎなくていいんじゃない?

2022年06月18日 こころ院長ブログ

以前もコメントしましたが、少子化、そんなに気にしなくてもいいんじゃない?

と私は思う。

国民の数を増やさなきゃ、GDPが下がる、国力が弱くなる、税金が減る・・・いろいろ、心配して、子供を増やさなきゃ、結婚率を上げなきゃ、そこにいっぱい税金使って、子供を産みたい若者を増やさなきゃって、躍起になっているように見えます。

子供、無理やり増やさなくてもいいんじゃないかな?

子供たちは、親に望まれて、産まれてきて初めて幸せになるんじゃないかな?

産めや増やせやで、せっかく産まれてきてくれたのに、十分な愛情をもらえないことがあったら悲惨。

人口は、そもそも以前は、人口爆発、食糧危機、砂漠化などなど、人が増えず偽ることが問題視されていたはずでは・・・?

今も、世界的には食糧危機は存在している。

さらに、インド、中国での人口増加、発展途上国が衛生面が改善していけば、そちらでも人口は爆発していく。

地球規模では、とんでもないスピードで人口が増えている。

地球全体としては、人口は減った方がいい。

GDPや税収は減るけど、使う対象の人口が減っていれば、公務員も少なくて済む、役所や機関も少なく小さくて済む。

居住区もある程度の地区に集約されれば、道路や電線、その他の公共物もシンプルで維持費が少なくなる。

国として必要とするエネルギーも少なくて済む。電力消費が少なくなり、再生エネルギーだけでも国を維持できるようになるかもしれない。

開いた土地は、自然に戻す、農地にするなどで、食糧問題、環境問題にも対応できる。

小さい美しい国ニッポンにして、小規模な質の高い生活ができる小国になってもいいんじゃないかな?豊かな小国、ってのもいいもんじゃない?

なんで、世界有数の経済大国であり続けようとするのか、そのために無理して、国民を増やして、借金を増やして、投資して、リスクを冒していかなければならないのか?国民人口を増やせ増やせ政策、少子化対策第一主義、本当にこれって正しいの?地球規模で考えて、人口を増やすことの優越性はエビデンスってあるのかな?

少ない子供でも大事に大事に育てていって、日本の人口が江戸時代のような3000万人くらいになったって、いいんじゃないのかな?

そうしたら、国会の政治家だって50人~100人くらいでいいじゃない。オンライン化して、市役所みたいなものも数を減らして、小さくして、でいいじゃない。

自然な形で人口を減らしていくことは、地球にはいいんじゃないのかな?

いっぱい子供が欲しい家庭は、大事に育てればいい。

一人っ子でいいなら、それはそれで、その一人を大事に育てればいい。

政治で無理やり、子供を産みましょう、育てましょう、増やしましょうって、誘導するのって、どうなんだろうかなぁ?

と、何となく思ったりします。