2022年06月12日 こころ院長ブログ
在宅でも、訪問リハビリでも、義肢装具は作る。
あまり知られていない事ですが、在宅医療でも、訪問リハビリテーションでも、義肢装具は作成できます。
一般的に、整形外科外来やリハビリテーション科外来で作るもの、入院中に作るものと考えられていますが、札幌にも実際、在宅で義肢装具を寸法して作成してくれる義肢装具屋さんがいます。
当クリニックでも何度もお世話になっています。
義肢装具は、作成した時をピークに、徐々に寸法が合わなくなっていくものです。
なぜなら、患者さんの体が変わっていくから、能力が変わって必要とする支えが変わってくるから。
だから、ある程度、ずれてきたら、調整したり、そもそも装具の種類を替えたりする必要が出てきます。
それをやるのは誰?
在宅医・地域医療医であり、訪問リハビリテーションの療法士です。