2022年06月08日 こころ院長ブログ
今後の在宅医療、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリなどの世界の中で、電気自動車化は、どんどん進むだろうし、進むべきだと思う。
その中で、電気自動車の小型化は、とても大事。
訪問サービスは、一人で訪問するものも多い。そのなかで、軽自動車が今までかなり有用であったが、さらに2人のり、一人乗りの自動車があってもいいのでは?と前々から、考えていました。
北国でなければ、ママチャリで訪問看護するステーションもあります。
駐車場問題もあります。
警察に許可証をいただいていても、その効果があるスペースって、実は少ない。なんだかんだで、止めちゃいけないところばっかり。
そんな中で登場したのが、TOYOTAのC-POD。
こいつは、まだ、北国を視野に入れてないようですが、関東以南でうまくいけば、寒冷地仕様になっていくかな?
100㎞前後しか走れないようですが、毎日、充電しておけば、通常の訪問サービスに事欠くことは無いかな。
モーター音は、ちょいとうるさいけど、オーディオないので、逆ににぎやかでいいかな。
アクセルとブレーキの感覚は、PHVやガソリン車と違う。ちょっと重い。それに慣れるまでは、違和感がある。
ハンドルもちょいと重たいな。
シートの座り心地は軽自動車と変わりない。狭い感じはしない。
荷物スペースも軽自動車並み。
ラパンよりも長さが1/4くらい短いかな。これなら、豪雪の時も狭いスペースに止めやすい。
ヒーターは無いけど、シートヒーターがあるので、上着を着ていれば、そんなに気にならないかも。
訪問サービスをいっぱいしているところなら、会社の駐車場問題もかなり改善されそう。
結論、C-PODは、悪くない。が、北海道の冬に、冬道で大丈夫かどうかは、まだわからない。車の数を増やした時に、どういう形で充電していくか、というのが課題。
軽自動車EVとの対決は、値段と性能で、どちらに軍配が上がるか?
軽自動車EVも試してみたいな。