雑用力・デスクワーク力・書類力はできるひとの条件の一つ

2022年04月13日 こころ院長ブログ

医師に限らないが、雑用・書類・デスクワークなど、パソコン業務や記載業務は山のようにある。

嫌いな人も多いだろう。

なんでこんなに書かなきゃ、打ち込まなきゃなんないんだ。

人によっては、実務だけなら何時間でもやってもいいけど、書類が付随するのが嫌、という人もいるだろう。

しかし、こういったデスク業務は、どうしても発生する。

ここで、これらの業務を、いかに早くこなせるか、雑用力・デスクワーク力・書類力が必要となる。

こういった業務は、業種や役職によってもことなるが、その立場にだれが立っても同じ分だけ発生するもの。だとしたら、同じ仕事にどれだけの時間を割かなければならないのか、が重要。

少ない時間でできるということは、それだけ、他の時間が多く取れるという事。

余裕を持ったクオリティの高い充実した仕事ができる、残業が減る、休憩が多くとれるということ。

この時点で、できる人とできない人の、ある視点での差は生まれている。もちろん、ここが苦手でも、他の部分でいいところがあれば、挽回できる。しかし、この点が、一つ差を生む部分であることも否めない。

嫌な作業、単純作業であるがゆえに、いかに集中して、効率よく作業し、ストレスを減らせるかはとても重要。

書類が速いだけで、周囲から仕事が早い、できる人、と見られがちな部分もある。仕事ができる人と人から思われるのは悪い気はしない。それにより、自分に、自分は仕事ができる部類の人間なんだと暗示をかけられ、さらに自信をもって、より良い仕事ができるようになるかもしれない。