世界大戦の危機

2022年03月05日 こころ院長ブログ

世界大戦の危機が迫っているような、恐怖感があります。

今のロシアは、かなり危険。

独裁国家は、独裁者のさじ加減一つで、大きな行動に出られるので、すごく危険な気がします。

孤立した時に、追い込まれたときに、とんでもない行動に出る可能性があるのでは。

以前かなり孤立し追い込まれた時の北朝鮮も、核を使うのでは?という危機感がありましたが、今のロシアもその危機感があります。

民間人は、少なくとも攻撃しないルールじゃなかったかな?

原発を攻撃するなんて、核爆弾落とすのと同じくらいのことでしょ。もう、核を使うことに何の躊躇もしていない可能性があるのでは?

戦争は、もちろんダメ。なんだけど、ロシアは、自分の国が攻め込まれることを想定していないと思う。国連では、ロシアには攻め込まない。戦闘になるとしても、ウクライナでの戦闘になると踏んでいるのではないか?

広大な自国の守りに戦力を割かなくてよければ、ウクライナにどんどん戦力を投入してくる。逆に、実際に剪刀を起こす必要は無いが、色々なところから攻め込まれる危機感があれば、そちらに戦力と注意を向けなければならないので、ウクライナへの戦力が減弱する、戦闘が軽減する可能性はないのだろうか?

人と人との話し合いでもそうだが、武力や威圧・権力で自分の欲望や主張を通そうとする人・国、自分の利益ばかりを求める人・国、話が通じない人・国と、いくら話をしても、決していい形で話はまとまらない。だからと言って、武力で対抗するわけではないのだが、屈するわけではないのだが、すごく難しい交渉になる。

どうやったら、解決できるのか。

人と人だけなら、関わらないようにする、という逃げ道があるが、国同士になると、それはむずかしいかな。

よもや、こんな近代社会でなど、武力行使がまかり通るとは、可能性はあっても、数年おきくらいに、日本近隣・世界中で起こっているのは本当に悲しいね。

ウクライナ側に、諸葛孔明のような人が現れて、争うことなく、うまくロシア軍撤退に持ち込んでくれないかなぁ。