2022年03月01日 こころ院長ブログ
TOYOTAの関連会社にサイバーテロが起こり、1万台以上の生産がとまったとのこと。
誰がこんなことを・・・・。
ロシアの報復か?とささやかれていますが、果たしてそうなのだろうか?
もちろん、西側諸国の制裁に日本も加わることでの報復の可能性はまず、考慮されます。ですが、ここで先入観を持つと、本当の犯人を見落とす可能性が出てきます。
素人探偵的にも、いくつもの犯人の可能性が考えられます。
まず、ロシアによる報復。そのほかに、反日諸外国の仕業、TOYOTAやサイバーテロを受けた会社への恨み・妬み・いやがらせもしくはそれらの会社がダメになることで利益を受ける会社や人、あるいは社内スタッフによる反乱、単純にいやがらせ、サイバーテロを起こすのは別にこの会社でなくてもどこでもよかった可能性、などがあります。
今のこの時期なら、まず、ロシアが疑われる、テロとしてはチャンスタイムとも言えます。今のこの状況で、すぐロシアの犯行だと決めつけて捜査を進めて、ロシアが犯人であればいいですが、もし違ったときにロシア犯人説で進めてしまえば、ロシアの反感をさらに買い、今度は、サハリン・北方領土にロシア軍が配備され、北海道が攻め込まれることだってあり得ない事ではない。
もはや、国連での抑止力なんてものは、働かないことが証明されてしまいましたね。日本も、国防の事、自衛隊の事、真剣に考えないと、好戦的な国が日本の周辺には複数存在していることをもっとよく実感して、考えるいいチャンスだと思います。
戦争はしない方がいい。いかに戦争をしない、巻き込まれないようにするか。それには、他国に攻めづらい、と思わせる国防体制が必要なんじゃないのかな。そのためには、米国との親密さ、というのは、結構、大事。米国軍が日本に駐留していることでのデメリットもいっぱいありますが、日本を攻撃することは、在日米軍を攻撃することにかなり近い今の状況は、日本を攻撃=アメリカと全面戦争を覚悟しないといけないと思わせることができ、だいぶ侵略の出鼻をくじいているような気がします。