2022年02月28日 こころ院長ブログ
原油高、さらに続いています。
ロシアの戦争問題で、制裁とその対抗によって、天然ガスや石油がまた供給不足になって、際限なく上がるとか・・・。
でも、そこを何とかできるのはアメリカなんでしょ?
先日、池上彰先生の番組でも、原油の生産、てっきりアラブあたりが多いんだと思ってましたが、今は、アメリカが一番多いい?んでしょ。
だとしたら、本当は、アメリカが、一時的にでも生産・供給をあげてくれれば、こんな原油高にはならないっでしょ?
原油価格は、アメリカの基準で決まっていくとか・・・。
北米価格があがると、うちもあげよっと、って感じでアラブやロシアの原油も高騰するとか・・・。
アメリカは、ロシアの侵攻などについても積極的な動きをしてはくれていますが、制裁や戦闘のことがメインで、こういった、諸外国が困っていることにも積極的に、多少、自国の不利益があったにせよ、パフォーマンスであったとしても、行ってくれるなら、アメリカの株が急上昇して、一気に世界がまとまっていくんじゃないだろうか。
結局、自国の利益を優先しすぎてしまうがゆえに、良いことを言っても、やろうとしても、信用がいまいち得られないんじゃないだろうか。
おそらく、逆の立場だったら、アメリカは、かなりの勢いで圧力をかけてくると思われる。
そういうところを、外務省や首相が、もっと交渉してくれたらいいのにね。