野党はほんとに自分に甘すぎるよ

2022年01月27日 こころ院長ブログ

野党はほんとに自分に甘く、与党に厳しすぎる。

最近、メディアで取り上げられる立憲民主党の件。あれ、ほんとだったら、あれが自民党のはなしだったら、解散だのボイコットだの、不信任決議案だの、責任取って首相は辞任すべきだと、言うでしょ。

事実確認と、何でそんなことになったのかの調査、なんなら、第三者委員会みたいなの作って、フェアな調査して北刻したり、国会で説明責任を果たしたり、なんなら、党首辞任も辞さないくらいなことを自ら積極的に行動を起こさないと、本当に国民から信用されなくなっちゃうよ。

以前から、与党はしょっちゅう取り上げられるので、野党ががっつり攻めるのでいちいちここでは挙げませんが、野党の問題でも失言やら不倫やら違反、献金、不適切な言動、獣医学部問題、さくら、ハラスメント・・・、いろいろ、人間だもの、政治家が聖人君子だとはだれも思っていませんが、自らの組織の足元を正さずして、よくほかの党のことを公の場で攻め立てられるなぁと、よく思います。

少し話は戻りますが、昨年末前くらいに盛り上がった、文書費 月100万円の問題だって、結局何にも変わらずにうやむやに。あれだって、なんで足並みそろえんの?ほかの党がやらなくたって、うちの党は、1円まで領収書とりますよ、何ならいつでも公開できるようにしておきますとしたり、余った予算は返却しますよ(制度上、法律が整わないとできないのかもしれませんが)という意気込みを表明したり、うやむやになった後も、しつこく、どうすんだよって提案したり、国民は文書費について全然納得していないですよ。休業協力・時間短縮協力に頑張って応じている飲食店には1日1~3万くらいで、何でも使っていい、使わなければ貰ってもいい、領収書はいらない、第2の報酬ともいわれちゃっている文書費は毎月100万円、国会議員にはしれっと給付される。。。。納得いくのかなぁ、国民は。税金って、誰のためのお金なんだろう。

国会が密に集まって話し合っているのはおかしい、テレワークにしたほうがいいんじゃないか、なんて話もちらっと聞きましたが、ただでさえ、国会中に居眠りしている議員がいたり、一言も答弁もしない議員がいっぱいいるのに、テレワークにしたら、ただ回線つないでいるだけの議員がいっぱい増えちゃうんじゃないのかな?そんなんだったら、議員定数減らして密にならないようにしたらいいんじゃないのかな?これをチャンスに、一気に議員定数の削減にメスを入れるときが来たんじゃないのかな?