まぁ、毎年のことですが、日本人なら、年末年始は家で過ごしたい、という想いが、ほかの時期よりも特に強くなりますので、年末のこの時期は、訪問診療の依頼が殺到しがちです。今年も、やはりそうなっています。特に、明日明後日退院なんで、という相談も良くあります。在宅側のサービスが、年末年始だからと断っていたら、患者さんが安心して家に帰れません。なので、基本的には、診療範囲外、精神科訪問看護利用しているなどの除外項目がある方以外は、基本的にはお断りすることなく、依頼を受け、他院当日から訪問診療を開始させていただいております。年末年始においては、当クリニックもお休みモードに入ります。基本的に、12月29日～1月3日までは、猫社長一人待機体制となりますため、診療サービスの質の担保や安全性も考慮し、年末年始の新規訪問診療開始以来につきましては、12月24日までの診療開始が可能な方とさせていただいております。12月28日が最終平常診療日のため、新規の方は、年末最後の27日か28日に、最終診察に伺う予定です。どうしても、診療情報や前情報と初診時の診察の情報だけでは、長期連休を十分なサービス、診療体制でバックアップすることは難しく、初診時と、少なくとも数日間在宅生活を送ってみた後の身体所見とを手嵐合わせた情報をもとに、ある程度十分なイメージをもって、年末年始の待機、フォローをさせていただくことにしています。ご了承ください。