2021年11月24日 こころ院長ブログ
国や道、市、区などの予算システム。毎年、予算を使い切らないと、来年の予算が削られる・・・って話よく聞くけど、本当?税金、そんな風に使うのやめない?無駄な工事とか、パンフレットとか、イベントとか、やめない?これからの時代、いかに予算を削れるか、低予算で結果を出しているかを評価していくべきなんじゃないだろうか。昨年度よりも予算を削りつつ、サービスを維持・向上できた部署を表彰するとかなんとか。予算使って、なんかいいことしようなんて、誰でもできること。国民の血税をいかに大事に使えるかが、公務員の資質なんじゃないかな。公的な病院でも、たまに高額の抗生剤や点滴を無駄にバンバン使う先生とかもいますが、あれもどうなのかな?本当にその薬必要?自分の会社でもそれ使うの?と思ってしまいます。介護、福祉の関連の申請書や意見書、情報提供書なんかも紙媒体が多いですけど、早く電子化されないかな。紙代や郵送代も無駄でしょ。ワード、PDFのメールとかでもいんじゃないのかな?学会ももう、ZOOMでいいっしょ。交通費、ホテル代、無駄だし。学会と称して地方に息抜きに行かなくても。学会も、福岡・京都・大阪・東京・札幌のときは、やたらと参加者が多かったりして。世の中、無駄があるから、そこが楽しい、という面はありますが、既定の無駄を作る必要はないかな。国は特に。国債、いい加減に発行するのやめたら?返す気ないでしょ。どうすんのこのまま膨れ上がって。最後、徳政令でも出すんかいな。そのころには、今の政治家たちは、もう現役じゃないから知らないもん、って感じなのかな?今さえよければとりあえずよし、とでも思っているのかな?子供たち、孫たちの時代に借金が税金がどうなっているのか、ほんと、心配です。私たちは、老い先短いのでいいですけど、若い子たちに、不安の芽を残したままにはしておきたくないな。