ガソリン税、なんで下げないの?

2021年11月19日 こころ院長ブログ

ガソリン価格に対する措置、なんか変。ガソリン高騰はもちろん、家計もそうだけどむしろ事業所などの経済活動にコストアップで痛手です。対策はもちろん必要だけど、車使わない人・ガソリン使わない人からすると、運搬コストの上昇による価格上昇からの影響は受けるけど、直接買うわけではないので、対策としては直接ガソリンを購入する人よりも恩恵を受けない。まぁ、そんなこと言っていたら何にもできないので、それはそれで、よし。ほかのところにも対策をすれば。ガソリンの売り手に補助・・・?なんじゃそりゃ。補助金を出す?のかな?売り手に補助金出して、結果として小売価格が下がるかどうかは、確証はない…って、そんな税金の使い方ある?ガソリンの売り手がただただ丸儲けして終わり、ってこともあるの?補助されたお金の何割かは、自分の会社の赤字補填・黒字に変えてしまっても良いってこと?そんなん、直接ガソリン税を減額、中止するか、ガソリンにかかる消費税(もともとガソリン税にも税金かけてる二重税じゃないの?)を一旦中止したらすぐに10円以上安くなるんじゃないの?手続きもそんなに難しくないし。なんかかんか、癒着や尊宅を感じなぁ。国家的な危機の時に、自分の周囲の利益を考える政策は、いただけないぞぉ。すぐに支持率下がるかもしれないよぉ。何か税金を使った政策をするたびに、政治家の絡む業種や企業が、いちいち一枚かんで儲かるように見える政策は、本当にもうやめてほしい。クリーンな政治って、幻なんだろうか。実現って、できないのだろうか。