選挙終わり、与野党に声は届いたのか?

2021年11月01日 こころ院長ブログ

選挙が終わりました。結果、与野党には国民の声は届いたのかな?与党には、議席を減らした、過半数取れた、ことから、今までの政治運営は、それほど強く評価ができるものではないけど、今、政権交代をする時ではない、引き続き政権運営をしつつ、これからは、もっと国のために親身になって政策を考え、かじ取りをしてね、というメッセージ?野党には、維新以外は、はっきり言って、今まで何やってきたの?野次ばっかり言ってないで、建設的な国のための話し合いと、与党と協力すべきところは協力して、無駄のない政治運営をしてよ、というメッセージ?まぁ、人それぞれ、思いはあるけど、結果は結果だ。特に、国民が思う実績のないベテラン議員にNOを突き付けた選挙になりましたね。野党の勢力図も変わった。比例復活当選、ベテランや党首が安牌の比例1位や上位で当選するような、国民の具体的な民意が反映されない選挙制度、何とかならないのかなぁ。結局のところ、民意は、この党にというよりは、この人に当選してほしい、この党のこの人には当選してほしい、この人には国会議員になってほしくない、などがあるのに、比例では、党が当選させたい人が勝手に当選してしまう。